院長挨拶

板橋区大山【たかぎ歯科医院】院長の高木秀應（たかぎ　ひでまさ）です。

大学を卒業し臨床研修後すぐに、院長である父・婦長として支える母が40年近く営む「高木歯科医院」に戻り、副院長として10年間従事しました。先代院長もそうでしたが、「医師とは、目の前の患者さんを治すことに尽力するもの」という信念はこの10年間も、いまの10年もその先もずっと、僕の根本に変わらずにあるものだと思っております。

家族という以上に「自分だったらどうして欲しいか」と真剣に向き合い、日々診療しております。ここ大山の幸町でも患者さんがお年を召すまで、そしてお子さんお孫さんと世代を超えて、末永く通っていただけるよう丁寧に親身に治療する方針ですのでよろしくお願いいたします。

2024年は厳しい夏が長かったですね。今年は患者さんの急なご逝去をご家族様から伺ったり、その間でも周りの工事があったり、久しぶりに神輿を見かけた地域の祭礼の時期でしたが、2016年の開院当初とはまた違う雰囲気に思えました。

心を痛めるニュースの多い昨今ですが、小さかったお子さんが進学・成人したり、お嬢さんだった子が出産してママになったり、またクチコミで３代で通う患者さんが増えたりと嬉しい変化もあります。

毎朝かわらず仕事場に来て、「いつもの歯医者さん」として、日々なにごともなく診療に専念できております。本当にみなさま（患者様、関係者様各位、スタッフ）に支えられてこその毎日です。

これまでも、これからもずっと。スタッフみんなで「まちのファミリードクター」として診療していく所存です。